「やってみたい」という気持ちを認める
私の大学を出てからの経歴は、幼稚園教諭→一般企業OL→起業して現職(パーソナルカウンセラー)と、こんな感じです。
いつも仕事を変える時は、それまでとは全く違う分野に飛び込むので、
「ほんとすごい勇気だよねw」
って周りに言われることが多くありました。
「なんでその仕事から今の仕事にしたの?」
って聞かれることがよくあるのですが、それに関しての答えはコレしかないんです。
「やってみたかったから」です。
「好奇心」なんですよね。
私は働くことが好きなので、働きマンくらい働くし、どの仕事も一生懸命やってきました。
そして、これまで経験したどの仕事も好きでした。辛かったこともあるけど、本当にどれもやって良かったなぁと思う。
でも、「この仕事も気になる!」って思ったことを見て見ぬふりすることが出来ないんですよね。
確実に自分の「好奇心」が疼いているのに、それを抑えるというのが出来ない。仕事が好きだから特に。
自分の人生を長い視点で見て、さらに自分の「好奇心」の疼き具合と照らし合わせて、GO!と判断したら新しい道へ進んでいます。
暗に、転職や起業をお勧めしているのではありません。その辺は慎重に考えるべきだと思います。
でも、「やってみたい」の気持ちを抑え続けるのは、あなたのこころのために良くないんです。
まずは「自分にはやってみたい気持ちがある」ということを認めてあげて欲しいんです。
「やってみたい」気持ちが出てきそうになった時、それを無視して隠すことはしないであげて欲しいんです。
自分自身に無視された気持ちは残り続けて、時間が経つと、怒りや悲しみや虚しさに変身しちゃうことがあるので。そしてその矛先は他人に行く。
「やってみたい」けど、その気持ちを無視して隠し続けた。
「やってみたい」けど、その気持ちを認めつつ、結果自分でやらないと判断した。
同じやらないという結果でも、この二つでは、後にあなたのこころに与える影響がまるで違います。
まずは「自分はやってみたい気持ちがあるんだね」って、その気持ちの存在を認めてあげてくださいね。
どうするかの判断は、気持ちをちゃんと認めた後。
認めてしまえば、やるにしろやらないにしろ、自分の納得のいく人生になるはずです。
多分、「でも…やっぱり…私なんか…」と気持ちを抑えつけるための言い訳をたくさん探すより、認めてしまった方が楽です。
「自分の声を聞いてあげる」「自分の欲求を認めてあげる」まずはこれからやってみてくださいね。
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