「問題」を『悩み』にすり替えない
こんにちは、monaLABO(こころの研究所)のいしだよしみです。
最近、コボが保育園の給食を完食することがあって、めっちゃ嬉しかったのです( ;∀;)!
というのも、離乳食始まってから保育園入るまでは、ぜーーーんぜんご飯を食べなくって。。。
保育園に入れるにあたって、食事だけが心配でした( ; ; )
市販のジュレみたいな離乳食しか食べなかったので。。。
ジュレなしの保育園でやっていけるのかとww
でも今では、初めて給食を完食!保育園の先生も大喜びしてくれました( ;∀;)w
それと同時に、ぜーーーんぜん食べなかった当時のことを思い出しました。
わたしは料理が嫌いじゃないので、離乳食作りも「手作りで頑張ろ〜♪」とか思ってせっせと作り置きしてた。
離乳食の本とかも買って、いろんなの作るの楽しみにしてたりもした。
けど、食べなかった。w
そして食べない日々が続く続く…( ;∀;)
「食べない」って生きるに直結する事だから放っておけないなぁ。。。
そこでわたしが取り組んだこと。
①情報集めて、やれること片っ端からやる。
「離乳食食べない」で調べたら、まーー出てくる出てくるw とりあえず試しまくる。「離乳食入れる食器を変えたら食べることある」みたいのも出てきて、そんなんで変わる!?と思いながらも、とりあえず試すw食べないけどwスプーンの素材とか形状とかも合う合わないあるって見て、色々試したw食べないけどw
「やれることは全部やった」と言えるまでやろうと決めて、調理方法、味付け、温度、環境、食べるタイミング、母乳量、運動量…いろいろやった。
②受け入れた
結果、まじで食べなかったwでも、かろうじて市販のジュレみたいな離乳食だけ食べてくれたので、とりあえずそれを食べるしかない、に行き着いた。
最初は「自分の作ったものを食べて欲しい」という想いがあったので、市販のものばかり食べさせる自分にモヤモヤした時期もあったけど、「それしか食べないのだから仕方ない」と受け入れた。w
そこからは、「食べない…」と気にしすぎることはなくなった!わたしがやれることはやったから。
また成長と共に色々試して進んでいこう、と前向きになれた。
この時期のことを思い返すと、わたしは「悩む」より、「問題解決のための行動」をしてたよなぁ〜と思う。
だって、
わたしがめっちゃ悩んだところで、コボが離乳食を食べるわけではない。
だったら、自分に出来る事をやるだけやって、そこから最善策を見つけ出そう!って行動した。その時の自分が納得できる結果を見つけた。
ここでもし、当時のわたしが悩み続けていたとしたら、それは違うところに原因があるんだよね。
「市販のもので済ませて、手抜きのお母さんだと思われたらどうしよう…」
「料理を頑張ってないとか、料理が下手なんじゃないかと思われたらどうしよう…」
「他の子はあんなに食べてるのに、なんで自分は皆みたいに食べさせられないんだろう…」
とかね。
当時のわたしがもし、やることやったのにこういうこと考えて悩み続けていたとしたら、もはや悩みがズレてるよね。
「コボが離乳食を食べない」ことに悩んでいるのではなく、「自分が周りからどんなお母さんだと見られてるだろう…」に悩んじゃってるよね。
こういう『悩みのすり替え』って、よくある出来事。
今日はコボの離乳食の話だったけど、仕事、恋愛、人間関係…どんなシチュエーションでも起こること。
『悩みのすり替え』って、なんかの技の名前みたいでウケる!wと思ってググってみたら、小説家の井上ひさしさんって方の素晴らしい名言に出会ったので、それを紹介して終わります。w(長々書いといてシメをひさしさんに任せるわたしw)
こちら!
何か「問題」が起こると、人はすぐにその問題を『悩み』にすり替えてしまいます。
それをまずやめてみると、世の中がシンプルになります。
悩みにすり替える前に、問題は問題として解決してしまうと、意外にこころがすっきりします。
わたしが長々今日ブログで書いたこと、ひさしさんがまとめてくれたwありがとうひさしさん😂(初めましてでひさしさん呼びw)
あなたが今考えていることは、問題?それとも悩み?( ^ω^ )
