驚き!「手書き」の効果

こんにちは、monaLABO(こころの研究所)のいしだよしみです。



monaLABOブログでは、よく「書く」ことをオススメしています。

自分を客観視するために、今自分が思ってることをそのままノートに書き出したり、こころに残った言葉をメモしたりすると良いですよ〜ってよく言ってます。

でも今となっては携帯やPCでいくらでもすぐにメモできるし、ノートとペン出して字を書くって結構めんどくさいですよね。手も疲れるし。

いつもは楽な方選んだらええやんスタイルのわたしですが、それでもわたしは「書く」をオススメします。


同じ作業をするなら、「書く」の方が断然効果的だからです。



人がタイピングするときに必要な指の動きは8種類しかないそうです。脳は8つの動きに対応する部分しか使われていません。

一方で、手書きする時に必要な指の動きは1万種類あると言われています。ということは、脳も1万種類の動きに対応する部分を使うということになる。


脳に与える刺激が全っ然違う( ;∀;)


脳が何箇所も刺激を受けることで「これは重要なんだ!」と思う。

ということは、手書きの方が書いたことへの意識が高まります



愚痴やイライラを書き出したとしたら「自分はこんなに我慢して溜めてるのね( ; ; )なんとかしてあげなきゃ」ってなるし、

こんな夢がある!って書き出したら、「自分はそんな素敵な夢があるのね!どうしたら実現できるかしら!」ってなる。



わたしはこの仕事を始めてから毎日ものすごい書いてます。尋常じゃないスピードでノートがなくなっていきますwそろそろどのノートに何を書いたか探せなくなってきたのでどうしようか悩んでます(知らんw)付箋つけて各タイトル書けばいっか(解決)



「書く」ことを日常に取り入れてから、

悩む時間が格段に減りました!

悩む時間を「とにかく書いてスッキリさせる」に使ったことで、自分がご機嫌でいるための時間が増えました(^^)

これって本当に嬉しいこと!ノートとペンと少しの時間で、悩む時間が減るならやらなきゃ損損ですよね〜!



わたしがノートに何を書いてるのか、改めていくつか紹介します。

①自分の今の気持ち
「今なんかうまくいってない」「イライラする」とかその時の心情を正直に。誰も見てないから本当に正直に書くのがオススメ。人には言えない言葉でも全然オッケ!とにかく吐き出すイメージ。
「こう思ってるんだね」って自分で自分の話を聞いてあげる。周りの事ばかりを気にして、自分を無視しないってのにとっても有効。「自分を大切にする」の初めの一歩。

②その気持ち、どう満たす?
①で吐き出すだけ吐き出したら、「うまくいってないのはなんでだろう?」って考える。「なんでこう思うのかな?」「こうしたらどうなる?」と自分カウンセリング。そうすると、「本当はこうしたかったのかも」って気持ちがちゃんと出てくるよ。
でもこれは①で吐き出し切ってないと難しいのよね。混乱状態の時は改善策なんて考えられないから、①で吐き出して一回落ち着くことから(^^)

③気になった言葉メモ
これは①②とは繋がってないけど、こないだこのブログ(そうだ、本屋に行こう!)でも紹介したもの。
直感的に気になった本を手に取って、ビビッときた言葉をメモ!自分客観視の良いキッカケになります。おしゃカフェでやるのが気分も上がるのでオススメw

④勉強
本を読んで「うおーーー!!これは覚えたいー!!!!!身につけたいー!!!!!」ってものがあったらめっちゃ書きます。こないだ読んだ本で一冊全部書くんじゃないか、って感じの本があったw手の疲れヤバかったwサラッと読んで覚えられる天才じゃないので、学生時代から書いて覚える派です。

⑤カウンセリング
カウンセリングの時もめっちゃ書きます。お客様の言葉一つ一つ逃さないため。書きすぎて毎回A4ビッシリ小さい文字だらけになりますが、最終的にそれを見たお客様が「あぁ自分はこんなこと思ってたんだぁ…」ってびっくりしてたりします。そう、全部お客様自身から出た想いなんですよね。そうやって「自分にはこんな本音があった」って自覚することが、今後の行動に繋がります。『その紙をいつでも見れるように家に飾ってある』っていうお客様が居て、走り書きで本当にすみませんって思ってますw



わたしはこんな感じで毎日「手書き」しています。

こんなハイテクな時代に、あなたも「手書き」どうですか?(^^)

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