幸せ=し合わせ
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こんにちは、monaLABO(こころの研究所)のよっちゃんです。
昨日読んでいた本に、「幸せ」についてのこんなお話がありました。
『幸せのメカニズム/前野隆司さん』
日本語の「幸せ」は、もともと「し合わせ」でした。
「し」は動詞「する」の連用形。
つまり、何か二つの動作をして、合わせること。
「めぐり合わせ」に近いでしょう。
何かをしている自分に別の何かが重なり合うことが「し合わせ」の定義でした。
つまり、昔は「し合わせ」にはいい意味も悪い意味もあったのです。
偶然めぐり合った、良い運命も悪い運命も「し合わせ」。
ところが、いつしか良い意味だけが使われるようになりました。
なるほどーーーーーーーーーー。
たしかに「幸せ」について考える時って、良いことばっかり考えちゃう。
「嬉しいっ!楽しいっ!幸せっ♪」みたいな、!とか♪のイメージw
でも、こころの研究を進めていくと、良いことばかりが「幸せ」に繋がるわけじゃないよなぁ〜をつくづく感じるのも事実。
自分の過去を掘り下げて、自分の人生に向き合っているうちに、
どんなに情けない過去も、
恥ずかしい過去も、
悲しい過去も、
思い出したくない過去も、
消えたくなるような過去も、
どんな過去も、全て今の自分の幸せに繋がっているのを実感する。
全ての過去から学びがあって、少しずつ成長してきた。
そして今わたしは人生一幸せだ。
まぁ昔から常に「今が一番幸せ!」って言ってるような頭パッパラパー系の人ではあるんだけどw、
どんな出来事も「し合わせ」であって、全てちゃんと「幸せ」に繋げられる。
そう思うといろんな経験を経るたびに、年々さらに幸せになってくじゃん…歳取るって良いことだね。
そして、
何かをしている自分に別の何かが重なり合うことが「し合わせ」の定義でした。
てことは、やっぱり一人じゃ幸せになれないってことよね。
糸ですね。最近「繋がり」について良く考えさせられるなぁ。
てことは、自分の人生の中で一番多く経験を積んでる「し合わせの経験値が高い最新の自分」がやっぱり一番幸せだよね。
頭パッパラパーだったけど(今もかw)、「今が一番幸せ!」は間違ってなかったなw
「幸せを更新し続けている」って思うと、生きるの楽しくなっちゃうね。
1秒1秒、更新し続けていきまっしょい♪
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