人生の選択肢が広がる方法
うちのコボ君が物凄いプラレールにハマっていて、毎日新幹線や電車や踏切に興奮してるんですよね。その流れで信号機が最近気になるみたいで。
一緒に散歩に出た時、車に乗っている時、「しんごうき!あか!」とかよく言うようになったので、以前より信号機をすごい見てるな〜っていうのがわかります。
ただ、信号が青の時、「みどり!みどり!」って言うんですよね。……あれ、緑ですよねw
「あ、うん、そうだね緑だね。でも信号機の緑は、青って言うんだよ」と、謎の説明をする私wしどろもどろwみんなどうやって説明してんだろw
緑だけど「青信号」と言うようになったのは何かしら理由があるんでしょうが、大人になると「なぜ緑なのに、青信号なんだ!?」とわざわざ不思議に思ったりしませんよね。
緑を青と自然と言っているように、私たちの生活の中に、知らず知らずに「そういうモノだ」と思い込んでいることってたくさんあるんだろうなぁ〜と、私はコボに「緑だけど青」の説明をしながら思ったのです。
そしてその「そういうモノだ」のせいで、人は人生の選択肢を狭めちゃってたりするんだろうなぁ、とも。
「家事は女性がやるべきだ」
「いい大人なら会社勤めをして定期収入を得るべきだ」
「絶対に貯金をするべきだ」
「高校までは絶対に通うべきだ」
「家族は絶対に一緒に住むべきだ」
「子どもには絶対に早いうちから読み書きを勉強させるべきだ」
「結婚はした方がいい」
「子どもは産んだ方がいい」
「離婚はしない方がいい」
これらって、生きる上で絶対守らないといけないルールではないですよね?でも「絶対に守らないといけないルールだ」と思い込んでいる人って、たくさん居ると思うんです。
自分が本当にやりたくてやってるなら良いと思うんですが、「それが社会のルールだから」という思い込みが根強くあると、「本当にやりたいのかそうじゃないのか?」の考えに至らないことも多くあります。
男性が家事をやってて円満な家庭もあるし、定期収入がなくても幸せに暮らしてる人もいるし、貯金がなくても心に余裕がある人だっているし、中卒でも物凄い活躍してる人はたくさん居るし、別居でも仲良し家族もいるし、わざわざ読み書きを教えなくても自然に習得してく子だっているし、結婚も出産も離婚もルールなんてない。
私もコボが産まれた後に起業の決断をした時は、「産後に起業なんかやめた方がいい」と言われたことがあって「どこにそんなルールがあるんだろう…」と思ってしまったことがありますw
あと昔、会社の先輩が「結婚も離婚も一回はしてもいいかな」って言ってて、離婚ありきで結婚考える人もいるんだって勉強になったことがありますw
どの選択も自由だし、人によって幸せの形は違う。
思い込みで作られた架空のルールを守るための選択なのか、自分のこころからの声を大事にした選択なのか、を見極めることが大事ですね。
あなたの中のそのルール、本当に守らなきゃいけないものですか?
一度疑ってみるのもアリですね😎
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