自分に仕事を合わせていく
20代半ばの会社員の頃の私は、
「仕事に自分を合わせていく」という考え方をしてました。
やった事のない仕事でも、不得意に感じる仕事でも、やれば出来るし続けていれば出来るようになるし。
そうやって仕事に自分を合わせていくしかないよなぁと思ってました。
まあ若いうちは、何でもやってみるというそんな経験も必要なのかなと思いつつ。
でもいつしか、ずっと仕事に「自分がない」ような気がしていて。
というか、「自分がない」方が仕事に都合が良かったのかな。
「もっとこうしたい」「こんな仕事をしてみたい」
そんな自分の欲求は仕事の邪魔になると思ってたのかもしれない。
ただ言われた事をやっていればお給料になるし。変な事言ったら仕事が増えるかもしれないし。
本当はもう少し自分のこころを満たしたいとモヤモヤしてたんだけど、見て見ぬふりを続けていました。
そうやって、自分のこころを自分で動かないようにしてたんです。
でもそう言いつつ、裏ではモヤモヤしてることに段々我慢が出来なくなってきて、自分のこころに正面から向き合う事を始めました。
そして、たくさんの本を読む中で自分の「才能」を活かす事の重要性を知りました。
そこで初めて、「自分に仕事を合わせていく」という考え方に出会ったのです。
仕事ありきで、自分の出来る事をやっていくのではなく、
自分の才能を活かせることから、仕事を見つけていく。
仕事→自分
から
自分→仕事
へ。
ただ順番を変えただけなんですが、自分ありきで、自分を活かす方向から仕事を考えるというのが新鮮で衝撃だったのです。
確かに、人はやれば何でも出来るけれど、元々持って生まれた資質というのは確実にある。それを活かすということは、自分の既に持っている魅力を発揮出来るということでもあるんですよね。
よし、この考え方でいこう!!と思った矢先、、、
「ん、待って、でも私には何の才能もない。」
そこから、自分の才能探しの旅が始まりました。
コボのお迎えの時間になりましたので、続きは明日w

monaLABO(こころの研究所)

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