以前このブログで、私はこころが弱かったと書きました。

そして、「弱かったから強くなれる」とも。

こころが強くなると、人生が楽しくなりました。

悩みにくくなりました。

行動力がつきました。

挑戦したいという気持ちが出てきました。

人目が気になりにくくなりました。

自分の気持ちを優先できるようになってきました。

他人の意見も尊重できるようになってきました。

本音を伝えられるようになりました。

旦那さんとの関係が良くなりました。

子育てが更に楽しくなりました。

人生を通してやりたいことが見つかりました。

こころが強くなると、良いことだらけでした。

でも、

「つらい、悲しい、しんどい、悔しい、落ち込む」

こういうことがなくなるというわけではありませんでした。

こころが強くなったからって、ネガティブがなくなるわけじゃなかったんです。

こころが強くなるということは、

「ネガティブも受け入れられるようになる」ということでした。

「今私はつらいんだ、悲しいんだ」って自分で気付いて、自分を大切にしてあげられることです。

「しんどいんです、助けて欲しいんです」って自分で気付いて、人を頼れるようになることです。

ネガティブは、小さな子どものようなものなんだと思います。

ネガティブを感じたこころがSOSをあげたその時に、見て見ぬふりをしないで、それをギュッと両手で受け入れてあげたら、ネガティブは満足してだんだんと小さくなっていってくれます。

こころが強くなると、優しく自分のネガティブを受け入れてあげることができるのです。

ネガティブを見て見ぬふりして、大丈夫だからと強がって、誰も頼らず一人で我慢していると、こころにストレスが積もり積もってしまいます。

こころが強くなるということは、自分に優しくなれるということ。

「強がる」ことではないことを忘れずに☺️

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