親だったら、我が子が「どんな子に育ってほしいか」って考えますよね。

スポーツをやってほしい

ピアノ弾けたらな

英語話せた方がいいんじゃないか

子どもの可能性を広げてあげたいと、たくさんの経験をさせようと思いますよね。

わかります。私も息子に、やりたい事は出来るだけ経験させてあげたいなぁと思っています。

でも、一生懸命な親御さんほど、どう育ってほしいかを考えすぎて

結構大事な部分を見落としてるんじゃないかなぁと思っています。

それは、子どもに

自分のどんな姿を見てほしいか

を考えること。

あなたは、大人として、我が子に自分のどんな姿を見てほしいと思っていますか？

「我が子から見る、自分の姿」意識したことはありますか？

親としてではなく、大人として。

あなたを見て「早く大人になりたい！」って目を輝かせて言ってくれそうですか？

子どもの成長を手助けすることは親の責任なので、みなさん一生懸命になると思いますが、

子どもの為だけにとにかく必死になっている姿を見て、早く大人になりたい！って思うでしょうか？

子育てに必死になっているのを責めているのではなくて、これは提案です。

親だって、

自分の好きなことやりませんか？

子どもに好きなことやって生きて欲しいって思うなら、まず大人がその姿を見せましょう！

【趣味の時間を持って、熱中している姿を見せる】

【どんな楽しい仕事をしているか子どもに話をする】

【自分の好きなこと、これから挑戦したいことがあることを子どもに話す】

全て子どもに合わせて、子どもの為だけに時間を費やすことが子育てではないと思うのです。

楽しそうな大人を見る、って一番の学びじゃないでしょうか？

大人になりたい！って未来を想像できるって、とってもワクワクすることじゃないでしょうか？

大人の心が豊かだと、子どもの心も豊かになります。

まず、大人の心を好きなことで満たしましょう！

大人って楽しいよ！！

大人って最高だよ！！

って、子どもたちに伝えませんか？