『自信』の仕組み
こんにちは、monaLABO(こころの研究所)のいしだよしみです。
今日は『自信』について。
「自信という字はぁ〜、
自分を信じる
と書きます」
みたいな金八先生的な話ではありません( ̄∀ ̄)
『自信』の仕組みを簡単に。
「自信がない…」
「自信を持って!!」
「自信あるんだよね!」
って日常会話で結構出てくるワード
第47位の『自信』。(よしみ調べ)
よく使ってるわりに
…自信ってなによ!!
って思う時ありません?
(片栗粉って言い続けると
片栗粉ってなんだろうってなる、みたいな笑)
結論。
【自己有能感と自己決定感がワンセットになったもの】
はい、急に堅苦しい〜笑
でも以下の説明で分かりやすくなりまーす!
自己有能感:行動を起こして目的を達成し、自分はできる!という感覚のこと。
自己決定感:物事を自分で決めたという感覚のこと。
この2つが合わさると『自信』になります。
【自分で決めて】
【行動して達成する】
どちらかだけではダメで、どちらも必要なんす。
だから、
「お母さんに言われたから、東大に入った」←すごい笑
だと、目的達成はしてるけど自分で決めてない。
→自己決定感が不足するので、自信には繋がらない。
「自分で東大に入ると決めたけど、結局諦めた」
だと、自分で決めているけど目的を達成してない
→自己有能感が不足するので、自信には繋がらない。
こう言われると、
どっちも重要なのが分かるね〜。
あと、自己決定感については
「自分で決めた」
と思い込んでるパターンも多いので注意( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
自分で決定したように見えても、
根底に
・他人に良く思われるため
・親に文句言われないため
・家族のため子どものため
こんなのが隠れてるかもしれない…
↑これ、結局周りを気にした基準だから自分で決めてないんだよね〜
こうやって周りの反応を気にして、
自己決定感が不足すると…
「これは本当の自分じゃない…」
という想いが消えず、
自信がない
やりたいことがわからない
という状態になります。
わかるぅ〜!!
私めっちゃこれだったぁ〜!!
めっっっっっっっちゃこれだったぁ〜!!!
そしてまだ全然残ってるぅ〜!!!!
色レインボーにしちゃうくらいわかるぅ〜!!!
数年前からはだいぶ良くなったけど、
もっと自信を持って生きていきたいもんです。
精進しますっ!!笑
あなたは自信、ありますか?(゚∀゚)
まぁでも仕組みを理解していると、
自分の考えや行動を確認しやすいよね〜
って話しです!(´∀`)
自分が
どうやって決めているか
目的に向かって行動できているか
チェックしてみてくださいね♪(●´ω`●)