朝起きるたび「あ〜今日も仕事行きたくない」って思ってました。
こんにちは、monaLABO(こころの研究所)のいしだよしみです。
数年前を思い出すと、
わたしの朝の始まりは
「あ〜今日も仕事行きたくない」
でした。
朝ご飯に買ってあるパンをパクついて、
歯ブラシして顔洗って化粧して、
制服着るし車通勤だから、毎日服は適当。
髪型も毎日同じ。
髪色が明るかったら先輩に注意されるし、
(注意されてたわ〜!笑)
アクセサリーも結婚指輪のみ。
通勤途中のコンビニでお昼ご飯を買って、
「おはよーございまーす」と
やる気のない声で出社。
毎日同じルーティーンで朝の準備をし、
始業。朝礼。言うことは適当。
忙しさで時間を忘れ走り回り、
気付けば昼休憩1時間。
携帯ポチポチ。ちょっと寝る。
休憩終わる頃ため息。…行くか。
また忙しさで時間を忘れ走り回り、
夕方暇になると楽な仕事をしながら、
終業時間が来るのを待つ。
めっちゃ時計見て、待つ。
仕事は嫌いではない。
人並みに仕事は出来たと思う。
自主的に生み出した仕事もあった。
でもその気持ちは上手く周りに伝わらないし、
わたしが自己満足でやっていただけのように感じた。
一体感は感じなかった。
目標もよくわからないで働いていた。
どこを目指して毎日働いてるのかわからなかった。
わたしは、お給料を貰うために職場に通っていた。
会社が悪いのではない。
職場の仲間が悪いのでもない。
みんなのことは好きだった。
恵まれた環境だった。
会社に感謝もしている。
答えは、
わたしが持っていた。
わたしがやりたいことではなかったんだ。
その仕事への熱がなかった。
その仕事への愛がなかった。
誰に何を言われてもやりたいこと、
とは程遠かった。
「あ〜今日も仕事行きたくない」
の毎日から抜け出したかった。
わたしが心からやりたいことって何だろう
自問自答の日々。正直苦しかった。
でも、諦めないでいたら、
わたしにもできるかもしれないっていう
微かな希望を捨てずにいたら、
何年か経って、ちゃんと変われた。
今では、
誰に何を言われてもやりたいと思える仕事をしている。
生きるために働いていたけど、
「生きる」と「働く」がイコールになった。
自分が生きてきた証、
生きている今、
生きていく未来、
これら全てが今仕事になっている。
奇跡に感じる。
でもこの奇跡はわたしだけじゃなく
他の誰でも起こせると思っている。
なぜなら、
「あ〜今日も仕事行きたくない」
で毎朝始まっていたわたしが出来たから。
今では、
「今日は何楽しんでやろうかなっ♪」だ。
(コボに叩き起こされた時は例外。笑)
毎日を楽しんでいい
って知らなかったんだよね。
苦労しなきゃ、我慢しなきゃ、
人の嫌がることやらなきゃ、
人によく思われていなきゃ、
毎日そうやって生きなきゃいけないと思ってた。
でもそうじゃなくてもいいって、
やっと気付けたんだ。
今もそうやって生きている人に
もっと自分の人生楽しんでいいんだよ
自分の人生は、自分で創れるよ
って伝えたくて、
毎日ブログ書いてます。
毎日いろんな角度から書いてますが、
伝えたいメッセージは一つです。