「いい子」だけど、秀でるものは何もない。
ものすごくmonaLABOの思想と合致している記事を教えてもらったので、皆さんにもシェア。
いつも周りの目を気にして「いい子」に生きてきた。何でもそこそこ出来る。
大きな失敗とか、大きく困ったことは特にない。
でも、だからといって特別秀でているものは何もない。
そんな優等生タイプの人は共感出来るのでは、と思います↓
「1回爆発するしかない」左ききのエレン作者にきく“やりたいことがない、そこそこの優等生”の輝き方
ここからは、私の話。
私もまさに「優等生コンプレックス」を持っている人だった。
勉強も運動もそこそこ出来る。友達も居る。
学級委員やキャプテンや生徒会に、自分の意思とは裏腹に推薦される。
親から見ても、先生から見ても「いい子」。
いつも周りに気を使って、気遣いが出来る優しい子。
そうするのが正しいと思ってた。
大人が喜んでいたし、それでいいと思ってた。
でも、いつからか、
自分がわからなくなった。
ずっと周りを一番に考えて、
空気を読んで、
迷惑かけないことを第一にして、
どこにでも溶け込めるような存在になったら、
自分で自分の存在を掴めなくなった。
全部そこそこに出来るけど、
自分が何をしたいのかわからない。
自分の好きなことがわからない。
自分の得意なことがわからない。
「何でも出来ていいじゃん」なんて言われるけど、
秀でた一つの才能がある人が羨ましかった。
常に周りの空気を読んで、
自分を押さえ付けて生きていたら、
爆発した。
1回目は、高校の時の不登校。
文句のない優等生が高校入学と同時に不登校になったのは事件だったと思うけど、これを乗り越えてからの高校2,3年生はめちゃくちゃ楽しかった。
一回優等生から脱落したおかげで、かなり生きるのが楽になった。
勉強しなくても生きていけるんだって初めて気付いて、高校時代は積極的に勉強をしないという選択をしてたw
2回目は、安定した正社員を辞めて起業する!と言い出したこと。
不登校を乗り越えてだいぶ生きるのが楽になったはずが、社会人になってまた「いい子」を演じまくっていたんだと思う。
社会人生活は、息苦しかった。
小さなストレスを溜め込んでいることに、気付かないように生きていた。
お酒を飲むことで「発散した!」と言い聞かせていた。
思い立ったら即行動の私。会社を辞めた先は無計画だったので無謀だったし、そんな無計画な動き方は周りにはあまりお勧めしないけど、結果的にこころはまたかなり楽になった。
「いい子」の正規ルートから外れたことで、こころが解放された。
幼い頃の自分が思い描く「いい子」のルートから外れるほど、自分をまとっていた鎧が少しずつ剥がれていくような、そんな感覚。
「いい子」ではなく、本当に自分を幸せにするための選択。
それを自分にしてあげるほど、どんどん鎧が剥がれていく。
自分を満たすための選択をすればするほど、身もこころも軽くなっていく。
おかげで、人生で今が一番「自分らしい」。
まだまだここから、「自分らしい」を更新していくつもり。
少しでも、「わかる」がある人は、
私とお話ししませんか(^^)
「いい子」を抜けだして、「自分らしい人生」に変える方法を、一緒に考えていきましょう。
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