こんにちは、monaLABO（こころの研究所）のいしだよしみです。

次の文は、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学でのスピーチの一部です。

私は17歳の時にこんな言葉と出会った。「毎日を人生最後の１日だと思って生きていこう。そうすればいつの日か必ずか違いのない道を歩んでいることだろう。やがて必ずその日がやってくるから。」それはとても印象に残る言葉で、その日を境に33年間、私は毎朝、鏡に映る自分にこう問いかけることを日課にしてきた。
「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていることをするだろうか」と。「違う」という答えが何日も続くようなら、生き方を見直せということです。

そしてジョブズはいいます。「心に従わない理由などない」と。

今、私はあるテキストを作っていて、その途中何気なく「あの本に書いてあったことなんだっけ？」と思って開いた本に、このジョブズの言葉がありました。

何度も読んでいた本なので、何度もこのジョブズの言葉に出会ってるはずなんだけど、

なぜか今日はグッときた。

そして、今の自分に聞いてみたんです。

「もしも今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていたことをする？」

答えは、YES。

多分、今日が自分の人生最後の日だと分かっていても、

私は今日と同じ行動をしたと思う。

朝、旦那さんとコボに「愛してるよ」と言って、

仕事と保育園に送り出す。

私は自分の身支度を済ませ、

今取り掛かってるテキスト作りに精を出す。

ブログを書き、ノーズカンパニーの仲間と会議をする。

唯一付け足したかったのは、

仲の良い友達とくだらないLINEをして爆笑することと、

誰かが作ってくれた美味しい昼食を食べること。

……………、、、今日が最後って分かってても、

今日と同じ行動をするって言い切れるって凄くない……？？

そう思ったら、急に涙が止まらなくなった(´；ω；`)

やりたいことを存分に出来ている毎日と、

その毎日を共に作ってくださってる方たちに

感謝の気持ちが止まらなくなった。

旦那さん、コボ、わたしの家族、旦那さんの家族、職場の人、コボの保育園の先生や友達、ノーズカンパニーの仲間たちとその家族、わたしの友達、お迎え帰りに寄ったスーパーで働いてる皆さん、近所の子どもたちの笑い声、ブログを読んでくださってる皆さん……

なんかもう、自分の１日を作ってくれてる全ての人の顔が浮かんだ。

「やりたいことやって生きるって、こんなに感謝の気持ちが自然と溢れ出るんだ……」

それに気付いてまた涙( ；∀；)

こころが満たされるってこういうことなのか。。。

自分のこころが満たされていると、周りへの感謝の気持ちが大きくなるんだ！

自分の幸せにたくさんの人が関わってくれてることに、改めて有り難うの気持ちが溢れ出して、

さらにわたしからも還元したい気持ちがすごく大きくなった。

やっぱり、わたしは「自分のやりたいことをやって、自分らしく生きる人を増やしたい」と思った。

それは、感謝が循環する社会への第一歩だから。

自分の１日を作ってくれる人たちの顔が浮かんで感謝が止まらなくなるくらい、スペシャルな毎日を過ごして欲しいと思うから。

そんな世界を夢見て、今日も明日もせっせと働きます。

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