自分が楽なポジション取りをしよう
こんにちは、monaLABO(こころの研究所)のいしだよしみです。
わたしは小中学校までは、何かのリーダーや代表とかキャプテンとかをやる機会が多かった。
小中学校はほぼ持ち上がりでメンバーもさほど変わらなかったので、9年間それが当たり前になっていて、そのポジションでいることに何の疑問も持ってなかったと思う。
でもその後高校、大学に進んでたくさん人がいる中で、リーダーとかをやらなくて良い環境になった時、めっちゃ楽になったw
基本的に何かのリーダーになった時に「しっかりしてなきゃいけない」という思い込みがあり、肩の荷が降りたのが楽になった原因だと思う。
そしてそもそも、わたしはリーダータイプではないと大人になってからものすごく感じる。
全てを把握してないと不安
とかもないし、
思いつきで行動する行き当たりばったりタイプ
だし、
何に対してもすごくこだわりたいから決定権が欲しい
とも思わない。
何もわからないまま参加しても楽しいし、
思いつきで行動した方が楽しいし、
誰かに委ねてその素晴らしい結果を見るのも楽しい。
そう、どんな時もとにかく楽しければ良いんだw
これまでリーダーが楽しかったことも多いけど、中学の時の生徒会議長とかは正直やりたくなかったw
部長とかキャプテンとかも本当は向いてないと思うんだよなぁ。高校で初めて副になった時は本当に楽だったw
わたしにとっての「楽しい」にリーダーは必須じゃないってわかった。
思えばわたしが憧れてた先輩って、何でも出来るしっかり者っていうより、みんなをまとめあげる人格者っていうより、一緒に居てとにかく楽しい人だった。
場を和ませてくれて、めちゃくちゃ笑わせてくれて、ノリが良くて、あったかい雰囲気作りをしてくれる人。
わたしもそんな先輩になりたいと思ってた。
心理学的に、ラベリング効果ってのがあって、人から「あなたは〇〇だね」って言われるとその通りに行動してしまうってのがあるんだよね。
わたしは小中学生の時「しっかり者だね」って言われることが多くて、『しっかり者としての行動』をしてたと思う。そうしなきゃって思ってやってた自覚がある。
周りから言われる「しっかり者だね」も、相対的に見て、しっかり者だったんだと思う。
何が言いたいかというと、育ってきた環境によってラベリングされてきたことって多い。
「それは本当にそうなのか?」
って疑ってみるのも、自分を楽にするポイントだったりするよってこと。
自分が「そうしたい」と思ってるのか、
「そうしなきゃいけない」と思ってるのか。
今本当に自分の才能を発揮できるポジションなのか。
本当に求めてるものを感じられるポジションなのか。
自分が一番自分らしくいられるポジションなのか。
もし、今ちょっとツライな…って思うことがあったら、考えてみるのもいいかもね(^^)
自分が自分らしくいられるって、実はものすごい楽なんだよね。
そのままの自分が活かされるから、頑張ってない気持ちになっちゃう。
そうすると「自分だけ楽していいのか…」「自分だけ楽しんでいいのか…」って気持ちになっちゃうんだけど、
人それぞれ楽なポジションは違うから(^^)
「あの人にリーダーやらせて申し訳ない」って思ってるのは自分だけで、その人はリーダーというポジションが楽なのかもしれない。
周りの人を見る時は、「自分が嫌なことをあの人はやっている…」じゃなくて、「その人にそのポジションは合っているのか?」の視点で見るといいよ。
自分がやりたくないと思ってることを、めちゃくちゃやりたいと思ってる人は絶対にいるから。
まずは、自分がどう在りたいか。
その視点で自分のポジション考えてみてね(^^)

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