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こんにちは、monaLABO（こころの研究所）のよっちゃんです。

最近ブログ読者さんによっちゃんって呼ばれて嬉しかったので、今日は自己紹介よっちゃんにしてみましたw昔からよっちゃんて呼ばれるのが好きですw

今朝コボを保育園に送っていったら、先生がコボと同じクラスの子を注意していました。

何があったかはわからないけど、その子は泣いていて先生は真剣にお話しをしていました。

それを側からみてわたしは「先生優しいなぁ〜」って感じたんですよね。

「先生は今怒ってるから、ニコニコしないよ！」と言葉では言ってるけど、背中からめちゃくちゃ優しいオーラが出ている。

その時、昨日読んだ本に書いてあったことを思い出しました。

『本当に怒ったら、相手のことが見えなくなってしまいますよね。それは教育や指導ではありません。優しい時も、厳しい時も、氣を通わせながらやらなくてはいけない。』

こう書いてありました。

合気道の先生が指導の時に気をつけていることのお話しだったので、『氣を通わせる』という表現をしていますが、『心を通わせる』と同じことだと思います。

今朝見た光景はまさに、先生が子どもを心を通わせてる瞬間だったなぁと思いました。

その本でこんな表現もありました。

『心の状態は湖。湖が波立っている時は、湖上の月は映らない。湖面が落ち着いていれば、月も飛び交う小鳥も、その姿のまま映し出される。自分自身の心を静めることと、相手を見ること、氣を通わせることは同じこと。』

本当に怒って自分のこころが波立っている時は、相手の状態なんて落ち着いて見れないですよね。

まず、自分自身のこころを静めること、それから相手を見ること。

それが大事なんだなぁと昨日と今日で実感しました。

コミュニケーションって一人では出来ないから、「どうやったら相手に伝わるか？」を考えることも大事です。

子育て、家族との関わり、仕事での関わり、全てに共通しますね(^^)

いつもブログでは、「言いたいことを我慢しないで言おう！」と発信してますが、一方通行ではなく、双方向の通じ合うコミュニケーションをするためにはまず自分が一呼吸置く。

心は湖。意識していきたいですね〜(^^)

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