星に願いを
我が家は最近、家族3人揃って毎晩プラネタリウムを見ています。
流れ星機能というのが付いていて、毎日流れ星を見ています。
コボと「ながれぼしきれいだね〜」って言いながら寝るのが日課です。
毎日見ているので、正直星が流れた時の興奮は薄いのですがw、
流れる度、一応願いごとは考えたりします。
最初のうちは「こうなったらいいな」という願い事がいくつか見つかりましたが、毎日毎日考えていると「願い事って、結局一つだよな」っていう事に気付くんですよね。
願い事が何個も見つかる時って人生の時間軸を「点」で見ていて、「願い事って結局一つだよな」って思った時は、人生の時間軸を「線」で見ているんだろうなぁと思います。
「点」思考と「線」思考はどちらがいいか、という話ではなく、「点」思考も「線」思考もどちらもあるべきで、今自分がどっちの思考をしているのか?を意識出来る、ということが大事なんですよね。一点に集中したり、一歩引いて長期的視野でみたりを、自分で切替られるという技術を持つということ。
人生は“今”の積み重ねで作られるけど、人生の目的地が決まっていなければ“今”の舵取りができません。旅行も、目的地が決まっていなければ、何を準備すればいいのか、どの交通手段を取ればいいのかわからないですよね。
「線」思考がなければ、「点」思考の際に判断が出来ない。
なので、「線」思考を持った上で、「点」思考の判断をする。人生の長期的視野を持った上で、今を楽しむという順番が大事なんですね。
「自分はどんな人生にしたいか」そんな視点を持つ事で、“今”の在り方や、“今”の濃縮度がすごく変わります。
ぜひ今夜寝る前に「線」思考の願い事、それから「点」思考の願い事、どちらも考えてみてくださいね☆😎
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